だってくびれている体型はどんな服を着ても様になるし何より体型が一番のおしゃれです。綺麗なくびれを手に入れるためには腹筋を行うのもいいですが、今回はアイテムに頼ってみようかと思います。
綺麗なくびれがある女性って素敵ですよね。あなたの理想的なお腹はどんなお腹ですか?私は綺麗なくびれがあり無駄なお肉がないような引き締まったお腹が理想です。
お家で使える「腹筋ローラー」の使い方と効果をご紹介致します。
鍛えられる筋肉は?
メインで鍛えられる部位は腹筋ですが、使い方によっては肩や腕、背中も鍛えることができます。まずはメインの筋肉から説明していきましょう。
腹直筋(ふくちょくきん)
お腹のまん中を縦に走っている筋肉で、腹直筋を鍛えることによって体幹が安定し、姿勢が良くなります。
主に「シックスパック」を形成する筋肉のことです。
腹斜筋(ふくしゃきん)
腹斜筋には2種類あり、外(がい)腹斜筋と内(ない)腹斜筋と言われています。2種類とも脇腹にある筋肉で、お腹を守る役割と、排便を助け体幹を安定させる筋肉です。
主に「くびれ」をつくるのにはこの筋肉を鍛えることが必須です。
このように腹直筋と腹斜筋を鍛えると痩せづらい脇腹のお肉やぽっこりお腹などが改善していきます。
次にサブで鍛えられる筋肉も紹介しますね。
脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
長い名前ですが簡単に言えば背中を縦に走っている筋肉のことです。この筋肉を鍛えることによって腰痛が改善したり綺麗な姿勢になります。
上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)
二の腕にある筋肉で、腕の筋肉の中で一番大きな筋肉になります。ですが実は普段の生活では中々使われる場面が少ない筋肉なので鍛えようとしないと引き締まった腕にならないんです。
この筋肉を鍛えると二の腕がシェイプアップされてノースリーブの似合う綺麗な体型になります。
サブで鍛えられる筋肉をご紹介しましたが、しっかりと腕や背中にも成果がほしいと思われる方は、プラスαで取り入れられることをおすすめします。
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腹筋ローラーの使い方
ご自身の腹筋が割れていたり引き締まっている想像はできましたか?実際の腹筋ローラーの使い方をご説明しますね。腹筋ローラー自体はAmazonや楽天で1,000円から購入することが可能です。
- 腹筋ローラーを両手でもち、膝を床につける
- 頭を下げて背中を丸め、腹筋に力を入れる
- ゆっくりと身体全体で腹筋ローラーを前に押し出すように転がす
- 限界まで伸ばし、腹筋に力を入れるのを意識する
- ゆっくりと元の位置にもどる
お家で使うポイント
使うときは絨毯の上かマットを敷いて行った方がいいでしょう。初心者の方は膝を床につけて行うことから始めたほうがいいので、膝を痛める心配もありませんし、床に傷がつく恐れもないので安心です。
腹筋ローラーを初めて使われる方が最初から限界まで伸ばすというのが難しいと思うので、壁をストッパー代わりにしてぎりぎり戻れる範囲の所からスタートすることをおすすめします。
回数を重ねるごとに徐々に壁から距離をとって限界をどんどん突破していきましょう。
注意点ですが、息を止めないこと。普段からしない体勢で苦しいのはわかりますが、息を止めてしまっては効果が半減しますし体調も悪くなってしまいます。
体勢を元に戻す時にお尻を下げて戻ったり、腕の力で戻ることも腹筋へのアプローチができていないので気を付けましょう。
最初は1回も元の体勢に戻ることができない方が多いので焦らず、ご自身のペースに合わせて頑張っていきましょう。
まとめ
腹筋ローラーは慣れるまでは大変な思いをしますが、綺麗なくびれや突き詰めて行えばシックスパックだって手に入りますし、腕や背中の筋肉も同時に鍛えることができるので見た目がとてもすっきりし、今までとは違う印象を与えることができるでしょう。
値段もそこまで高くはないので、一度試してみてはいかがですか?