徳井義実はADHD?理由や原因を過去のエピソードから検証!

ADHD,徳井義実 時事ネタ

チュートリアル徳井さんの所得隠し、申告漏れが「あまりにもひどい」という意見が多い中、ADHDではないのか?という意見が話題になっていました。

今回は徳井義実さんがADHDと疑われた原因とADHDの症状や特徴はどういったものなのかをまとめました。

また、ADHDではない!という意見もあったので踏まえて一緒にみていこうと思います。

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徳井義実の過去エピソード

徳井義実さんがADHDの疑いがあると言われている原因を過去のエピソードから検証していしていきましょう!

大学4年間を2単位で退学

徳井義実さんは1年間浪人したあとに花園大学文学部に入学されていますがほとんど登校されなかったようです。

しかも4年間で取得した単位はなんと「2単位」のみで、中退されています。

浪人中も河合塾京都校に通学したり吉本総合芸能学院(NSC)にも入校していたりと、色々行動されたのちに「チュートリアル」としてデビューされました。

3つも学校に入学されて卒業する気があったのかどうか、今となっては疑問ですね。

光熱費の未払い

「大阪時代から、チュートリアル売れてたんで、お金はあったんです。(お金が)ある時期でも、(料金払わずに)ガス止められたり、電気止められたりとか。そこまでのルーズな所があった、って聞いたんで…」と公共料金を支払わず、ガスや電気を止められたことがあった、と聞いたことを明かした。

引用元:デイリー

大阪時代から仲のいい陣内智則さんが「アッコにおまかせ」で話されていた内容ですね。

仲間内でも信じられないと驚くほどなので、日ごろからよっぽどルーズだったことがわかります。

だらしないエピソード

  • TSUTAYAのDVD返却が面倒で高額の延長料金を支払う
  • 小銭をうまく使えず、小銭の山が自宅にある
  • 郵便ポストを長期間見ず、支払いが滞る

一つ一つは小さなことで、誰にでも1回くらいは経験がある事なのでは?というエピソードですが徳井義実さんの場合今回の申告漏れが発覚してからこのような細かい点まで取り上げられています。

納税を怠っていた事実

そして今回ADHDではないのかという疑いをかけられてしまった所得隠し、申告漏れの一件ですね。

徳井義実さんは2009年に株式会社『チューリップ』を設立されてから納税を怠っていたという事実が発覚しました。簡単にまとめてみましょう。

  1. 徳井義実さんは所属されている吉本興業からの出演料を『チューリップ』を通して受け取っていたそうですが、2012年から2015年の4年間個人的な旅行代や服飾代を会社の経費として計上
  2. 国税局は1を経費として認めず、約2000万の所得隠しを指摘
  3. 2016年から2018年の3年間は申告がなく、約1億円の申告漏れを指摘
  4. 重加算税等を含めた追徴課税は3400万
  5. 結果、7年間で約1億2000万円の所得隠しと申告漏れ
  6. 徳井義実さんはすでに納税と修正申告を済ませている

徳井義実さんはこの件について記者会見で

「税金として払うべきものはしっかりと払うつもりでいました。一方でどうしようもなくルーズだったので、このような結果になった」

「ごまかそうとする気持ちはなかった」

と仰っていましたが、この一件で徳井義実さんはADHDなのではないのか?という疑惑が浮上したんですね。

ではそのADHDの特徴について見ていきます!

ADHDの特徴とは?

ADHDとは発達障害の一種で、

  • 不注意(集中力がない)
  • 多動性(じっとしていられない)
  • 衝動性(思いつくと行動してしまう)

の特徴がみられます。

男女比率でも3:1といわれていて、男性に多いですが子供のころは周囲の大人たちのサポートがあると、カバーしてもらえるので気づかれにくいことがあります。

特に男の子は元気が一番!という考えがあるので

友達とトラブルが多かった

・授業中にジッとしていられない

・忘れ物や無くし物が多い

これら全て『その子の性格』として取らえられてしまいがちになってしまいます。

ですが大人になってから仕事や社会生活、日常生活に支障をきたし、そこで初めて気づき『大人の発達障害』として認知されるケースが増えてきているようです。

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ADHDの大人の特徴とは?

学校では友達とケンカしても、忘れ物や無くし物があっても「次からは気を付けてね」と注意されて終わりですが、大人になってからはどうでしょう?

大人になってから多動性や衝動性の行動は少なくなる傾向があるようですが、代わりに不注意の特徴が目立つようになってしまうそうです。

  • 忘れ物や無くし物が多い
  • ケアレスミスが目立つ
  • 約束を守れない
  • 複数のタスクを並行で行えない
  • 物事の順序だてができない

もし同じ会社で一緒に頑張って働こうとしても相手がしょっちゅうこのようなミスばかりしてしまうとさすがにカバーしきれませんし、信用できなくなってしまいますよね。

他にも貧乏ゆすり失言をしてしまったり衝動的な決断、行動をして迷惑をかけてしまうといった症状もみられる場合があります。

ADHDの診断項目は全部で22項目あり、幼少期の様子を踏まえた見解が必要となる。また、診断によって不注意優勢型・多動優勢型・混合型に細分化することが可能だ。ADHDの診断項目は、上記に挙げた項目の他、不注意性では「話しかけられた時に聞いていないように見えることがある」「課題や活動に必要なものをよくなくしてしまう」「外からの刺激によってすぐ気が散ってしまう」といった項目や、多動性では「手足をそわそわと動かし、またはイスの上でもじもじする」「じっとしていない、またはエンジンで動かされたように行動する」「しばしばしゃべりすぎる」、衝動性では「質問が終わる前に出し抜けに答え始めてしまう」「順番を待つことが困難である」「他人の会話やゲームなどを妨害し、邪魔することがある」といったものがある。また、これらに加え、その様子が見られた期間や程度など、幼少期の様子も踏まえた聞き取りが必要となる。

https://news.livedoor.com/article/detail/17329967/

徳井義実はADHDではないという意見

ここまで徳井義実さんがADHDなのでは?という疑惑がかけられたエピソードとADHDの症状や特徴を観てきましたが、本当のところは関係者にしかわかりません。

実際、徳井義実さんは数々のバラエティー番組やラジオにも出演され忙しい日々をこなしていました。

番組を円滑に進めるための司会進行も滞りなく行っているようにも見えましたし(実際の収録ではわかりませんが)今回の報道をきっかけに人間関係のトラブルが浮上してくることもありませんでした。

今回の納税を怠っていた事実が発覚されるまで特別、問題視されていなかった徳井義実さんなだけあって世間は『芸能人とお金』の話題について注目が集まり、ADHD疑惑が浮上し助長してしまったようにも思えます。

SNSでも多くの反響

 


ADHDは他の病気とは違うところは「完治させるもの」というより「その人の持って生まれた個性」なので、「完治」させることはできないと言われています。

専門家の方でも判断することが難しいと言われているADHDの病気について、ADHDかどうか診断チェックする方法もネットでできるので、もし自分も当てはまるものが多くて不安だ、と思われた方は一度、自身で行ってみるのもいいかもしれません。

https://adhd.co.jp/otona/selfcheck/

ADHD症状チェックリスト

ただ、ほぼ全てのチェックポイントに自分が当てはまったからADHDなんだ!と判断してしまうのは危険です。

実際に受診される方でも来院された約7割の方はADHDではないという診断がされています。

1人で思い悩んでしまうよりも診察を実際に受け専門家の意見を聞いてみることが一番だと思います。

まとめ

その人の性格なのかADHDという病気なのかの判断基準はあいまいで難しいですが、チェックをしてみて気になるようなら病院を受診してみたり相談窓口を利用するのも有効的な手段です。

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